名探偵コナンが語った拳銃の避け方を解説
海外に旅行に行ったときに拳銃で脅されること、よくありますよね?
こんにちは、坂本です。
超有名アニメである『名探偵コナン』でこんな内容のことを言っていました。
『ライフルは無理でも拳銃なら避けられる。』
『銃口の向きとトリガーに注意していればいい。』
さて、このニつについてかんたんに解説させていただきますと
ライフルは無理でも拳銃なら〜
というのは、単純に拳銃よりもライフルの方が引き金を引いてから目標までの到達時間が短いからです。
銃口の向きとトリガーに〜
というのは、銃口の向きでどこに弾が飛ぶかを予測し、トリガーが引かれる一歩手前で体を逃がすことで結果的に弾を避けている。
ということになります。
もちろん理論はわかっていても、一般の方には難しい芸当でしょう。
それでは何故、毛利蘭という女子高生は弾を避けることができたのでしょうか?
これは先日少し触れた『先の先を読む』に関係しています。
むしろこれの賜物です。
毛利蘭という言う女子高生は空手の全国大会で優勝する程の達人です。
空手家の突きというものはとても速度が早く
ある程度相手の動きを読むこと。
些細な動きに反応し防御or攻撃をすること。
が求められます。
相手の動きを読んで、それに合わせて対応する。
まさに先の先を読む。
空手の達人である毛利蘭は普段から読みや反応のトレーニングを欠かさずに行っていた(本人は自覚なかったとしても)ことでしょう。
ここぞという場面で銃弾を避ける。
という離れ業を実現することになったのです。
ちなみに現実的な話をさせていただくと、一般の方は先の先を読んで避けるというのはとても難しいので、相手に背を向けないようにして静かに後ろに下がっていきましょう。
背中を向けると無防備になってしまいますが、正面を向いていることにより、相手に警戒している意志を見せることになります。
そうすることで何らかのチャンスが訪れるのを待つこともでき、スキをついて逃げることも可能でしょう。