ある日山の中熊さんに出会った時の対処法
山の中を歩いているとクマさんに遭遇すること、よくありますよね?
こんにちは、坂本です。
キャラクターとしてのクマさんはとても可愛いですが、実際のくまさんはとても強くて攻撃を受けたら一巻の終わりです。
もちろん種類や時期によっては穏やかなクマさんに遭遇することもありますが、全部が全部そうとは限りません。
なので、こんかいはそんなクマさんに遭遇したときの対処法を書いていきましょう。
人間に対してだけが護身術ではないのです。
まず、有名な話ですが、『死んだフリ』これはやめたほうがいいと言われています。
おもちゃにされたり、腹が減っていたらご飯になるからです。
次に有名な話が『鈴をつけて歩くといい』と言うものですが、これは有効みたいです。
あのでかい図体をしているクマさんでも、実は臆病で、遭遇したときにビックリして襲ってくることがあるそうです。
なので、クマさんに音という手段で予め存在を示すことで、ビックリさせないようにするんですね。
そして、一番覚えていてほしいのが、激怒なクマさんに遭遇してしまっていかにも襲ってきそうなときです。
こんな時どうするか?
空手家や柔道家がクマを撃退した。
なんて話を聞いたことがるかと思いますが、素人の我々が真似をしようとしても強烈なパンチを食らってお陀仏です。
武術の達人というのは相手の技を見切るだけの目があるので、クマさんの動きを見切ることができます。
『先の先』『対の先』『後の先』辺りのことを調べてみるとわかると思います。
『読み』が重要になってくるんですね。
しかし、一日やそこらで身につくものではないので、やはり戦わないのが無難です。
このとき逃げる方向が生死を分けることになるのです。
山を下りましょう。走って。
クマさんの身体を画像で検索していただくと、前足後ろ足の長さが違うことに気がつくと思います。
この長さの違いを利用すればクマさんから逃げることができるのです。
坂があればやってみてください。
我々も前足(手)の方が短いので、早く下れないうえに重心が前に行き過ぎてバランスが取れなくなってしまうと思います。
これはクマさんも変わらず追ってくるとしてもスローで。
もしくは諦めて追うのを諦めてしまうんですね。
山で凶暴なクマさんに遭遇したら、戦わずに山を下って逃げる。