亀護流護身術~大切な人を護るために~

坂本です。街を歩いていて、不良や暴漢に襲われることよくありますよね?その時の準備をしていますか?一日5分の体づくりや実戦で使える護身術を覚えて、自分や大切な人を守りましょう!

最強とは何か?絶対に負けないこと。

草原を歩いていたらいきなりキングスライムが襲ってくること、よくありますよね?

 

こんにちは、坂本です。

 

キングスライムはあり得ないと思いますが、それほど強大な戦闘力を持った人に襲われることは想像できると思います。

そんな時にどんな対応をするのか、考えたことはありますか?

 

まともに戦うと良くないことはわかると思いますが、ではどうすれば良いでしょうか?

 

 

tatsuya-s-combat.hatenablog.jp

 

この記事で紹介したようなやり方はこの場合には危険すぎます。

この時は相手が掴みかかってきてくれていて、反撃が容易だったことが大きな勝因になっています。

 

今回のケースでは

・圧倒的な力の差がある。

・相手は摑みかかることなくいきなり攻撃してくる。

この状況で急所を狙うのは難しく、相手の攻撃を受ける危険性があるからです。

 

ではどんな手を打てば良いでしょうか?

 

答えは

 

【逃げるための手を打つ】

 

逃げると言っても、そのまま回れ右して走り出すのでは追いつかれる危険性があります。

なので、逃げ出す前に一つやるべき事があります。

 

相手の顔面に向かって何かを投げ、目くらましをする。

 

投げた後にすぐ走り出すのが正解です。

人間というものは、顔に向かって何かが飛んでくると反射的に防いでしまいものです。

そのため、相手はこちらを追いかけるのに一歩遅れます。

その隙に逃げてしまいましょう。この時投げるものはできれば広範囲に広がるものがいいでしょう。

身近なものでは水や砂が手に入りやすくて効果があります。

 

うまく目に入ってくれれば、そのまま追いかけてはこれないでしょう。

 

このように逃げる際には何かしらの手を打ってから逃げることが鉄則です。

相手の足の速さがわからない場合は、よっぽど何もない時でない限り相手の顔に向かって何かを投げてから逃げてください。

 

また、相手がすでに走ってこちらに向かってきている場合、相手に何かを投げている余裕がないことが想定されます。

その時は、無理に何かを投げようとせずに、横方向に逃げてください。

 

なぜ横方向なのかというと、真後ろに走ってしまった場合、相手は減速せずに追いかけてくることになります。

しかし、横方向に逃げることにより、相手は少し減速するのです。

相手を避けて相手から見て真後ろに走ることができれば、相手は一度泊まることになるので、大きな差をつけることができるでしょう。

 

このように、護身術と言っても戦うことばかりではなく、逃げるための手段も護身術なのです。